2017年3月2日木曜日

加藤一二三九段、最後の順位戦!森九段も…

プロ将棋界の生きる伝説!加藤一二三九段の引退が確定し、本日が最後の順位戦である。
皇紀2600年元日に生を受け、14歳でプロ四段デビュー、18歳でA級八段、20歳で名人戦挑戦し
皇紀2077年の現在に至るまで、数々の名勝負と数々の珍エピソードを残しファンに愛されてきた。
弱肉強食のプロ将棋界ルールで引退となるが、ご本人はまだまだトップ棋士として
十分に戦えると意気軒昂である。o(^-^)o
対局だけがプロ棋士の役割ではないので、これからも普及面で将棋界へ貢献されるであろう。

これを書いている最中に、あの「剃髪の名人戦」で話題になった森けい二九段の引退も決まった。
私が将棋を始めた頃にスター棋士だった、升田、大山、大野、塚田、二上、米長は鬼籍に入り
中原、内藤、大内は引退し、嗚呼!昭和は遠くになりにけりと言うことでしょうか?

そう言えば、私が子供の頃は明治は遠くなりにけり!って言ってましたかね~。(^^;)

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